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NARS-J 2014 を開催しました

 NARS-J2014(Navigation for Residents and Students in Joetsu)が、2014年8月30日(土)~31日(日)にかけて開催されました。これは、上越総合病院、糸魚川総合病院と県立中央病院で構成する上越・糸魚川コンソーシアムのイベントとして開催したもので、3病院の研修医のほか、医学生など総勢40名程度の参加がありました。

 30日の午前中は県立中央病院を会場として、上越・糸魚川コンソーシアムの指導医によるフィジカルレクチャーを行いました。
 30名程度の研修医と医学生を3班に分けて、A、腹部所見の診かた、B、心臓救急、C、上部、下部内視鏡シュミレーターを使用した内視鏡実習の3ブースをローテートしました。日ごろの研修では聞くことのできない指導医の話やテクニックなど、すぐに役立つ情報が満載の研修となりました。

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 参加者全員でランチミーティングをした後、糸魚川市の焼山温泉へ向かいました。
 焼山温泉では、30日の午後、31日は糸魚川総合病院に会場を移して、聖路加国際病院のゴータム・デシュパンデ先生を講師に迎え、教育レクチャーを行いました。
 温泉旅館に宿泊しての研修ということで、和気あいあいとした雰囲気のなか研修に打ち込むことができました。
 また、研修のみならず地域の研修医同士の交流の場としても非常に有意義なものとなりました。

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 上越・糸魚川コンソーシアムでは、このように各病院の研修医が集まっての研修会が定期的に開催されています。地域の研修医が集まる機会が多いために交流も活発で、人脈づくりの場としても役立っています。

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