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整形外科

医師

職名 氏名 専門分野 卒業年
診療部長 荒井 勝光 リウマチ・関節外科 昭和63年卒
部 長 小泉 雅裕 手の外科 平成5年卒
部 長 保坂 登 脊椎 平成6年卒
部 長 植木 将人 手の外科 平成14年卒
部 長 藤川 隆太 脊椎 平成17年卒
医 長 穂苅 翔 膝・肩関節スポーツ整形外科 平成21年卒
医 長 石井 夏樹 手の外科 平成27年卒
医 長 樋口 賢太郎 膝・肩関節スポーツ整形外科 平成28年卒
医 師 高橋 響 平成30年卒
医 師 田代 啓二郎 令和2年卒

(2022.10.1現在)

診療案内

   整形外科で取り扱う疾患は躯幹、四肢における各種疾患と外傷を含み、骨・関節及び筋肉・腱・靭帯・神経・血管など諸疾患です。
 当科では、骨関節変性疾患・リウマチ性疾患・脊椎脊髄疾患・手の外科・骨軟部腫瘍など運動器に関わる様々な疾患に対して経験豊かな専門医が診断と治療を行っています。また、運動機能を回復させることを目的に積極的にリハビリテーション医療を行っています。

※初めて受診される方は、他院からの紹介状が必要です。

   受診を希望される方は、先ずかかりつけ医にご相談ください。尚、紹介状は「患者サポートセンター」でお受けいたします。


診療内容

整形外科の診療範囲


 四肢および躯幹・脊椎(頚椎・胸椎・腰椎)における骨・関節・血管・神経(脊髄を含む)・筋肉・靭帯・皮膚および皮下組織の外傷や炎症、感染症、変性疾患、腫瘍、先天奇形などの広い範囲を担当しています。

代表的な疾患としては、以下に示すとおりです。

リウマチ性疾患: 関節リウマチ、脊椎関節炎
脊椎疾患: 頸椎症性脊髄症、椎間板ヘルニア、腰部脊柱菅狭窄症、後縱靱帯骨化症、骨粗鬆症性椎体骨折など
肩関節疾患: 肩腱板断裂、反復性脱臼、拘縮肩、変形性肩関節症
肘関節疾患: 肘部管症候群、外傷後変形
手・手指疾患: 外傷(切断を含む)、狭窄性腱鞘炎、麻痺手の機能再建(腱移行術による)、変形矯正(骨延長など)、拘縮手の治療
股関節疾患: 変形性股関節症、大腿骨頭壊死、先天性股関節脱臼、大腿骨頚部骨折
膝関節疾患: 変形性膝関節症、膝半月板損傷、靭帯断裂
足関節・足部疾患: 外傷、変形性足関節症、足部変形、骨軟骨損傷
形成外科疾患: 火傷皮膚瘢痕、先天性手指・足趾奇形
骨・軟部腫瘍: 原発性および転移性 
その他: 骨折、捻挫、打撲という外傷のほか脊椎・脊髄損傷や脳性麻痺・四肢における先天奇形など


手術件数
専門的治療
  

○ リウマチ診療

 毎週火・木曜日の午前に「リウマチ外来」を行っています。

 この「リウマチ外来」は主として関節リウマチ(以下RA)の患者さんを診療しています。RA罹患率は一般人口の0.7%といわれていますので、上越市周辺地域の人口約26万人中1,800人の方が罹患している計算です。
 当院ではその1/3以上の患者さんが訪れています。
 RAは慢性で進行する関節疾患ですが、正しい診断と個々の患者さんに最適な治療を選択して系統的治療を行えば決して悲観的な転帰をたどることなく、日常生活を営むことができます。
 高度に破壊された関節には手術も必要となりますが、当院では設備の整った施設でリハビリを行っていますので、比較的短期間の入院で済みます。


○ 特殊な手外科治療

1)麻痺手の再建
 一般的な末梢神経麻痺による麻痺ばかりでなく、頚椎症による麻痺手、帯状疱疹による腕神経叢、外傷による腕神経叢麻痺、などにも腱移行術による麻痺手の再建を行っています。
2)拘縮手の治療
 外傷や麻痺などで手指の関節・肘の関節などが動かないものに対して、手術及びリハビリ・装具を用いて動くようにする治療です。
3)変形矯正
 前腕骨などの変形癒合の矯正骨切り術、また外傷後や先天性疾患などの骨短縮症に対して創外固定器を用いた仮骨延長による変形矯正治療を行っています。



○ 変形性膝関節症に対する手術

病期や年齢に応じ、脛骨骨切り術、単顆置換型人工膝関節、全置換型人工膝関節を行っています。人工関節手術では良好な関節機能を獲得するため、CTによる3次元画像とコンピュータを用いた精密な手術計画により個々の骨形状に合った適切な人工関節を選択し、手術中には計画を再現するための特殊な手術支援器械を使用しています。

          

○ 関節鏡下手術

スポーツや加齢・変性に伴う怪我・障害(膝前十字靱帯断裂、半月板損傷、肩腱板断裂、肩関節反復性脱臼など)に対し、機能改善やスポーツ復帰を目指した治療を行っています。関節鏡下手術は1cmの小さい皮膚切開数個で行う内視鏡手術で、通常の手術に比べ身体に与えるダメージが小さく、術後の痛みや回復速度などで有利とされています。


○ 肩関節障害に対する治療

肩関節障害の原因となる治療は、肩関節周囲炎(いわゆる五十肩)、腱板損傷、石灰沈着性腱板炎、肩関節拘縮、変形性肩関節症など多岐にわたります。一般的なX線写真の他、CTや超音波検査、MRIなどを用いた詳しい検査を行い、原因に応じて薬物治療、リハビリといった保存治療や手術治療(関節鏡下腱板修復術、人口肩関節置換術など)を行っています。



機能訓練
 整形外科疾患の治療で手術を行った場合、多くの場合、リハビリ訓練に移ります。
 当院のリハビリテーション科には優れたスタッフ(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)と高度な設備によって短期間で成果的な訓練が受けらます。(リハビリテ-ション科参照)

 
地域連携

 上越地域の病院や診療所との連携は良好で、絶えず患者さんの紹介を受けています。そして患者さんの通院が困難となれば希望によって他施設への紹介も行っています。上越地域医療センター病院をはじめ、妙高病院・柿崎病院・けいなん総合病院・新潟労災病院・上越総合病院・知命堂病院・糸魚川病院という近隣医療機関との患者さんの行き来も盛んです。 


入院患者さん、またそのご家族の皆様におかれましては

 当院は上越地域の広域基幹病院であり、救命救急センターを併置した3次救急病院としての使命を果たしつつ、54床(整形外科)という限られた病床数で手術が必要な救急患者を切れ目なく受け入れる体制を維持するべく努めております。
 そのためには、(医療資源の最大活用の観点から)患者さんの状態に応じて他病院への転院等をお願いせざるを得ない状況であり、ご理解とご協力をお願いいたします。


インフォームドコンセント(理解と同意)
 整形外科領域の疾患は、癌や心臓疾患と異なり直接生命を脅かす重篤な病気は少ないので、むしろ社会生活への復帰を目的に治療することが中心となります。治療法の選択にあたっては、年齢・性別をはじめ個々の患者さんの家庭的・社会的環境そして従事している仕事の内容や今後の生活様式を十分視野にいれた判断をしなければなりません。
 そのため、疾患に関して十分説明し、最適な治療(手術を含む)について本人・家族と充分に話し合って理解・協力を得るべく努めております。

救急医療
 整形外科疾患の半数以上はいわゆる“けが”が原因となったものです。整形外科では“骨”や“関節”の疾患を扱う専門領域なので、上肢から下肢、頚椎から胸椎・腰椎さらに骨盤というほぼ全身が対象となり、救急の患者さんの多くはまず整形外科的な診察を受けます。そういった点から、救急医療と最も関連した科であると言えるでしょう。なかでも手や足を含む外傷では、緊急手術(マイクロサージャリー含む)が必要な場合が多いのです。
 そして落ち着いてから機能回復に向けてリハビリ訓練へと移ります。
 また多発外傷では他科と協力しあって治療にあたっています。

検討会
 上越整形外科医会      年2回開催
 上越整形外科症例検討会   年4回開催

 
施設認定

 日本整形外科学会認定研修施設 、日本リウマチ学会認定施設、日本手外科学会認定施設

 
クリニカルパス

 整形外科疾患の中で比較的均一な治療や検査で済むものとして、脊椎後方手術や人工股関節置換術、人工膝関節置換術、膝関節鏡手術についてはクリニカルパスを用いて診療にあたっています。試行錯誤を繰り返していますが、今後多くの療養に対してのクリニカルパスを作って良質な医療を提供していくため、スタッフ一同研鑚してまいります。
(クリニカルパスについての説明はこちら)

診療実績

当院の統計資料をご覧ください。(こちら


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